FXの基礎をおさらいしておきましょう

★外国為替証拠金(FX)取引とは★

取り扱い業者にある一定の金額を『証拠金』として預け、
これを担保として実際の預け入れ金額よりも大きな額の外国為替取引を行う仕組みです。
24時間好きな時間にいつでも取引ができ、
レバレッジ効果による効率的な資産運用を実現できるなどの特徴も兼ね備えています。

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★fxのポイント★


ポイント1
資金が少なくても大きな取引を行う事が可能

株や債券での投資は一般的に数十万円の資金が必要になります。
しかし、FX(外国為替証拠金取引)では最低証拠金5万円程度から始めることができます。

ポイント2
24時間取引が可能
FX取引では月曜日7:00~土曜5:50(夏) 冬時間は6:50
まで24時間取引が可能です。
※但し、各FX会社のメンテナンス時間は取引ができません。

ポイント3
手数料の安さ
FXの魅力の一つに手数料が安いことが挙げられます。
銀行の外貨預金が外貨投資の手段としてまず思い浮かぶと思いますが、
外貨預金の往復手数料は2~3円が一般的です。

例えば1万ドルを取引するには、買いと売りの往復で2~3万円の手数料がかかります。
これでは、せっかくの高金利の魅力も半減してしまいます。
一方、FX取引は、断然安い手数料で取引ができます。
インターネット取引手数料が無料のところもあります。


★FXで利益を出す方法★

FXで利益を出すには2つの方法があります。

その1つが、
「安く買って高く売る(高く売って安く買う)」という為替差益から利益を出す方法です。
この方法は、為替レートの変動を利用して売買を行います。
1ドル=100円のときに円を売ってドルを買います。
この状態を、「ドルの買い持ち」と言い、持ち高のことを『ポジション』と言います。
為替レートが1ドル=120円に上がったとき(ドル高/円安)に、ドルを売って円を買い戻します。
そうすると、差額が20円となり、利益となります。
これが1つめの為替差益から利益を出す方法です。

そして、FXで利益を出す2つ目の方法が、
低金利通貨を売って、高金利通貨を買うことでスワップポイント(金利差調整分)
を狙い利益を得る方法です。
「安く買って高く売る」という売買方法は、日本のような低金利通貨を売って、
豪ドルのような高金利通貨を買うため、発生したスワップポイントを獲得できます。

逆に「高く売って安く買い戻す」場合は、
高金利通貨を売って低金利通貨を買うことになるため、
スワップポイントを支払うことになるのです。
このように、スワップポイント狙いの取引の場合は、
高金利通貨の買いポジションが適しています。


★ロスカットとは★

FX取引上の「ロスカット」とは買った株を値下がりした状態で損を出して売る等、
損失を確定させてポジションを手仕舞いする事です。

強制ロスカットとは、
トレーダーの証拠金維持率がある数値より下回った(多くの業者で25%をしたまわった)場合に、利用者に通知せずに、取引業者によって強制的に保有ポジションの決済が行われるという措置のことです。

★マージンコールとは★

FX取引で、証拠金以上の損失を拡大させないために設けられているシステムの事を指します。
一般的には証拠金に対して50%以上の損失が出た場合に発生しますが、
取引業者によって異なります。
例えば、10万円の証拠金でドル円を買ったとして、
その後、円高となり、損失が-5万円を超えた時点でマージンコールが発生します。

その場合、前述したロスカットが起きるか、
取引業者が証拠金の追加を要求してくるか、どちらかの対応が起こります。

マージンコールは基本FX取引業者から電話・メールで通知されます。

マージンコールが起きやすいようなレバレッジの高い業者を利用する場合は、
安全運用の為、余裕を持った資金で取引するのが良いでしょう。


★信託保全とは★

信託保全とは
FXユーザーの資産を守ってくれる非常に重要なシステムの事です。

信託保全とは、
FX取引業者がユーザーから預かった証拠金を、信託銀行に預ける事を指します。
この場合、取引業者が破綻した場合に個人の証拠金が返還され、
資産は、別の所(この場合は信託銀行)で守られてリスクを回避できるということです。

初めてFX取引をする場合は、
信託保全がしっかり完備されている業者を選ぶ事が
リスク回避の重要なポイントとなる事は間違いないのでしっかりと確認しておきましょう。


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